•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

適正な借入額

質問 回答受付中

適正な借入額

2006/09/28 10:29

maro

おはつ

回答数:2

編集

おはようございます。
月次決算を終えて、ふと疑問に思ったので、どなたか教えてください。
ウチの会社は経営状態があまりよくないのですが、適正な借入額とはいくらまでとかどのように判断すればいいのでしょうか?比率の出し方?とかあるのでしょうか?経理というより経営に関する質問かもしれませんが、勉強中ですのでよろしくお願いします。

おはようございます。
月次決算を終えて、ふと疑問に思ったので、どなたか教えてください。
ウチの会社は経営状態があまりよくないのですが、適正な借入額とはいくらまでとかどのように判断すればいいのでしょうか?比率の出し方?とかあるのでしょうか?経理というより経営に関する質問かもしれませんが、勉強中ですのでよろしくお願いします。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜2件 (全2件)
| 1 |

1. Re: 適正な借入額

2006/09/28 16:15

編集

こんにちは。

比率の出し方としては、貸借対照表を使う場合は、流動比率を計算して趨勢を見ます。
計算式は「流動資産÷流動負債」で、その数字が大きいほど、返済能力が高いと言われています。

また、月商倍率やインタレスト・ガバレッジ等の数字を出す方法もありますが、計算式については完璧に忘れておりますので、調べてみてくださいm(_ _)m
なお、この場合の比較は、業界数値が対象となるようです。

こんにちは。

比率の出し方としては、貸借対照表を使う場合は、流動比率を計算して趨勢を見ます。
計算式は「流動資産÷流動負債」で、その数字が大きいほど、返済能力が高いと言われています。

また、月商倍率やインタレスト・ガバレッジ等の数字を出す方法もありますが、計算式については完璧に忘れておりますので、調べてみてくださいm(_ _)m
なお、この場合の比較は、業界数値が対象となるようです。

返信

2. Re: 適正な借入額

2006/09/29 11:56

らん

さらにすごい常連さん

編集

こんにちは。

「適正な借入額とはいくらまでか」については“返済可能な範囲まで”というのが答えになりますが,それを分析比率などで求める 
これ!という決定版は残念ながらございません。
特に長期資金については将来の利益獲得が必ずしも定かではありませんからその返済可能な範囲も予測的にならざるを得ません。
確かに借入残高が大きくなれば「これは適正な範囲か」と疑問が出るでしょうけど、実際の資金繰り上ではその借入があったから現在まで資金が繋がっている訳ですので一概に否定できませんね。
そこで“適正範囲か”ではなく、“余計な借入をしていないか”という見方をする方が現実的かと思います。なぜ借入するのか、なぜ借入残高が減らないのか、通常の資金繰りへの影響度合いなど社内で検討されては如何でしょうか。

こんにちは。

「適正な借入額とはいくらまでか」については“返済可能な範囲まで”というのが答えになりますが,それを分析比率などで求める 
これ!という決定版は残念ながらございません。
特に長期資金については将来の利益獲得が必ずしも定かではありませんからその返済可能な範囲も予測的にならざるを得ません。
確かに借入残高が大きくなれば「これは適正な範囲か」と疑問が出るでしょうけど、実際の資金繰り上ではその借入があったから現在まで資金が繋がっている訳ですので一概に否定できませんね。
そこで“適正範囲か”ではなく、“余計な借入をしていないか”という見方をする方が現実的かと思います。なぜ借入するのか、なぜ借入残高が減らないのか、通常の資金繰りへの影響度合いなど社内で検討されては如何でしょうか。

返信

1件〜2件 (全2件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています