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社員個人の車を業務に使用する場合

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社員個人の車を業務に使用する場合

2005/06/07 00:38

bajil

おはつ

回答数:3

編集

初めまして、宜しくお願いします。

社有車不足により、営業職一人に、通勤及び営業活動は本人所有の車にて行なってもらおうとの検討が進み、ガソリン代は会社負担を条件に本人の了解を得ました。

ところが、通勤や営業活動中の万一の事故等の対応は未確立です。今回はじめてのケースなので。
やはり、勤務時間中においては全て会社での対応となるのでしょうか?
対人、対物はもちろんと思いますが、自損の場合の車両修理も?
保険料についてはそのまま、本人負担でお願いしてよいですよね?それで、万一の時はその保険を使わせてもらう形になりますよね?

会社の業績がかなり厳しいので、最低これだけは会社が負担すべきというものや、最初に取り決めておくべき事項等、なんでもけっこうですので、アドバイスをいただけると助かります。

わかりづらくてすみません。

初めまして、宜しくお願いします。

社有車不足により、営業職一人に、通勤及び営業活動は本人所有の車にて行なってもらおうとの検討が進み、ガソリン代は会社負担を条件に本人の了解を得ました。

ところが、通勤や営業活動中の万一の事故等の対応は未確立です。今回はじめてのケースなので。
やはり、勤務時間中においては全て会社での対応となるのでしょうか?
対人、対物はもちろんと思いますが、自損の場合の車両修理も?
保険料についてはそのまま、本人負担でお願いしてよいですよね?それで、万一の時はその保険を使わせてもらう形になりますよね?

会社の業績がかなり厳しいので、最低これだけは会社が負担すべきというものや、最初に取り決めておくべき事項等、なんでもけっこうですので、アドバイスをいただけると助かります。

わかりづらくてすみません。

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1. Re: 社員個人の車を業務に使用する場合

2005/06/07 10:39

art-s

常連さん

編集

bajilさんこんにちは☆

会社として車両に関する規則を作成されるか、または私有車公用使用契約などの文面で契約書・覚書など締結されてはいかがでしょうか?その中で補助範囲・損害補償範囲などの条項を定めれば宜しいかと思います。

あと、ガソリン代算出の関係では運転日報(業務内容・行き先・走行距離など)を作成・提出していただいた方が宜しいと思います。

なお、出退勤途中などは微妙なところですが、業務に使用中に万一事故に遭遇された場合であれば会社負担(労災)となるのではないでしょうか。労務に関してはうといのですみませんが詳しくご説明できませんm(_ _)m

説明下手ではありますが、ご参考まで★

bajilさんこんにちは☆

会社として車両に関する規則を作成されるか、または私有車公用使用契約などの文面で契約書・覚書など締結されてはいかがでしょうか?その中で補助範囲・損害補償範囲などの条項を定めれば宜しいかと思います。

あと、ガソリン代算出の関係では運転日報(業務内容・行き先・走行距離など)を作成・提出していただいた方が宜しいと思います。

なお、出退勤途中などは微妙なところですが、業務に使用中に万一事故に遭遇された場合であれば会社負担(労災)となるのではないでしょうか。労務に関してはうといのですみませんが詳しくご説明できませんm(_ _)m

説明下手ではありますが、ご参考まで★

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2. Re: 社員個人の車を業務に使用する場合

2005/06/07 13:21

bajil

おはつ

編集

とても参考になりました。やはり慎重にすすめるべきですね。
ありがとうございました。 :-P

とても参考になりました。やはり慎重にすすめるべきですね。
ありがとうございました。 :-P

返信

3. Re: 社員個人の車を業務に使用する場合

2005/06/08 01:54

おけ

さらにすごい常連さん

編集

「慎重にすすめるべき」とのことなので、
蛇足気味となってしまい申し訳ないのですが、
念のため記しますと、契約で社員の個人賠償を大きくしても、
実際に事故が起こった場合には、その契約が否定される可能性大
ですので、ご注意ください。

なぜなら、会社の持ち物ではなく、
自家用車という社員の持ち物を使って
会社が利益を上げているからです。

万が一事故がおこった場合には、
自分の持ち物でないものを使って利益を上げていたぶんだけ、
会社はより多くの損失を被ることになります。


なお、社員にも事故に対する落ち度が一定以上ある場合には、
それぞれの負担割合などを決めることになります。

この場合には、様々な観点から総合的に判断することになりますが、
様々な観点の中に、
業務のために出費する分を会社がどれだけ負担していたのか、
についての検討が含まれます。

つまり例えば、普段から社員のガソリン代のみならず、
保険料や駐車料金なども会社が負担していたとなれば、
それだけ事故に対する会社の負担は、軽くなります。


社員の日常生活のためにも、
万が一のときに会社の負担分を減らすためにも、
ガソリン代のほかに保険料や駐車場代などについて、
会社がある程度(業務に使用してもらう割合分)の額を
負担しておくべき、といえます。

「慎重にすすめるべき」とのことなので、
蛇足気味となってしまい申し訳ないのですが、
念のため記しますと、契約で社員の個人賠償を大きくしても、
実際に事故が起こった場合には、その契約が否定される可能性大
ですので、ご注意ください。

なぜなら、会社の持ち物ではなく、
自家用車という社員の持ち物を使って
会社が利益を上げているからです。

万が一事故がおこった場合には、
自分の持ち物でないものを使って利益を上げていたぶんだけ、
会社はより多くの損失を被ることになります。


なお、社員にも事故に対する落ち度が一定以上ある場合には、
それぞれの負担割合などを決めることになります。

この場合には、様々な観点から総合的に判断することになりますが、
様々な観点の中に、
業務のために出費する分を会社がどれだけ負担していたのか、
についての検討が含まれます。

つまり例えば、普段から社員のガソリン代のみならず、
保険料や駐車料金なども会社が負担していたとなれば、
それだけ事故に対する会社の負担は、軽くなります。


社員の日常生活のためにも、
万が一のときに会社の負担分を減らすためにも、
ガソリン代のほかに保険料や駐車場代などについて、
会社がある程度(業務に使用してもらう割合分)の額を
負担しておくべき、といえます。

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