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>貸借対照表と収支決算書を合算するとはどういうことでしょうか。
収支決算書の収入と支出の差額を貸借対照表の資産の金額に
加えると言うことでしょうか。
回答:概ねお考えのとおりです。ただこのような私の説明は少しごまかしているかもしれません。ただし、インチキしようとしているわけではありません。厳密に説明するのは難しいという意味です。資金の範囲をどうとらえるかにもかかわってきます。
資金の範囲を狭く現預金としていれば、以下のように説明できます。資金の範囲をもう少し広げ短期金銭債権債務とすると少し難しくなってきます。
前期末のB/S
資金(現預金)10/正味財産10
当期の収支計算書
○○収入 5
△△支出 3
当期収支差額 2
前期繰越収支差額10
次期繰越収支差額12
当期末のB/S
資金(現預金)12/正味財産12
借方側の資金(現預金)12は次のように計算できます。
前期末の資金10+当期収支差額2=12
同じことですが、次期繰越収支差額の12と考えてもOKです。
これを「合算する」と表現しました。
貸方側の正味財産は、資産(資金)12−負債0=12と計算します。
>貸借対照表と収支決算書を合算するとはどういうことでしょうか。
収支決算書の収入と支出の差額を貸借対照表の資産の金額に
加えると言うことでしょうか。
回答:概ねお考えのとおりです。ただこのような私の説明は少しごまかしているかもしれません。ただし、インチキしようとしているわけではありません。厳密に説明するのは難しいという意味です。資金の範囲をどうとらえるかにもかかわってきます。
資金の範囲を狭く現預金としていれば、以下のように説明できます。資金の範囲をもう少し広げ短期金銭債権債務とすると少し難しくなってきます。
前期末のB/S
資金(現預金)10/正味財産10
当期の収支計算書
○○収入 5
△△支出 3
当期収支差額 2
前期繰越収支差額10
次期繰越収支差額12
当期末のB/S
資金(現預金)12/正味財産12
借方側の資金(現預金)12は次のように計算できます。
前期末の資金10+当期収支差額2=12
同じことですが、次期繰越収支差額の12と考えてもOKです。
これを「合算する」と表現しました。
貸方側の正味財産は、資産(資金)12−負債0=12と計算します。
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