•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

地震保険料の件

質問 回答受付中

地震保険料の件

2007/12/03 15:00

asami

常連さん

回答数:18

編集

お疲れ様です。

地震保険料控除についてですが…

一枚の証明書に2段に分かれて
・地震保険料としての証明額 7,157円
・損害保険料としての証明額 36,230円
枠外に『満期返戻金あり』と記載されています。

この場合、…どうしたら良いのでしょうか。

お疲れ様です。

地震保険料控除についてですが…

一枚の証明書に2段に分かれて
・地震保険料としての証明額 7,157円
・損害保険料としての証明額 36,230円
枠外に『満期返戻金あり』と記載されています。

この場合、…どうしたら良いのでしょうか。

この質問に回答
回答

Re: 地震保険料の件

2007/12/11 16:36

かめへん

神の領域

編集

まず、最初から説明すると、控除の名前自体が、地震保険料控除となりました。

以前について説明すると、損害保険料控除でした、ただし、短期のものと長期のもので分けて計算すべき事となっていました。

今回の改正により、基本的には、地震等を対象とした損害保険契約しか、控除できなくなったのですが、一時的な経過措置として、従来の長期損害保険については、とりあえず控除できる事となりました。

ですから、現状は、地震保険料控除という名のもとに、本来の地震保険料と、従来の長期保険料の二本建てとなっています。

地震保険料は、先に書いた通り、地震等を対象とした一定の損害保険契約、そして、経過措置で残っている長期損害保険(今までの説明でいえば旧長期保険)は、保険期間が10年以上で満期返戻金が支払われる契約で、かつ、平成19年1月1日以降に契約の変更をしていないもの、となります。

そもそもの、最初のご質問に戻ってみますね。

>一枚の証明書に2段に分かれて
>・地震保険料としての証明額 7,157円
>・損害保険料としての証明額 36,230円
>枠外に『満期返戻金あり』と記載されています。

その証明書のタイトルが、地震保険料控除証明書、となっている前提で書くと、地震保険料と長期保険料、それぞれ控除できるのですが、ただし、同一の契約で両方の保険料が含まれている場合には、いずれか片方のみを選択して控除すべき事となります。
(ですから逆にいえば、それぞれ控除できるのは、別々の複数の保険契約がある場合に限る事となります)

仮に、地震保険料の方を選択すると、控除額は7,157円、長期保険料の方を選択すると、2万円超のため、控除額は15,000円、という事で、長期保険料の方を選択した方が有利ですから、旧長期にマルをして、36,230円という支払金額を書き込んで、15,000円を控除すべき事となります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1145.htm

まず、最初から説明すると、控除の名前自体が、地震保険料控除となりました。

以前について説明すると、損害保険料控除でした、ただし、短期のものと長期のもので分けて計算すべき事となっていました。

今回の改正により、基本的には、地震等を対象とした損害保険契約しか、控除できなくなったのですが、一時的な経過措置として、従来の長期損害保険については、とりあえず控除できる事となりました。

ですから、現状は、地震保険料控除という名のもとに、本来の地震保険料と、従来の長期保険料の二本建てとなっています。

地震保険料は、先に書いた通り、地震等を対象とした一定の損害保険契約、そして、経過措置で残っている長期損害保険(今までの説明でいえば旧長期保険)は、保険期間が10年以上で満期返戻金が支払われる契約で、かつ、平成19年1月1日以降に契約の変更をしていないもの、となります。

そもそもの、最初のご質問に戻ってみますね。

>一枚の証明書に2段に分かれて
>・地震保険料としての証明額 7,157円
>・損害保険料としての証明額 36,230円
>枠外に『満期返戻金あり』と記載されています。

その証明書のタイトルが、地震保険料控除証明書、となっている前提で書くと、地震保険料と長期保険料、それぞれ控除できるのですが、ただし、同一の契約で両方の保険料が含まれている場合には、いずれか片方のみを選択して控除すべき事となります。
(ですから逆にいえば、それぞれ控除できるのは、別々の複数の保険契約がある場合に限る事となります)

仮に、地震保険料の方を選択すると、控除額は7,157円、長期保険料の方を選択すると、2万円超のため、控除額は15,000円、という事で、長期保険料の方を選択した方が有利ですから、旧長期にマルをして、36,230円という支払金額を書き込んで、15,000円を控除すべき事となります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1145.htm

返信

回答一覧
表示:
No. タイトル 投稿者 投稿日時
0 asami 2007/12/03 15:00
1 fkaikei 2007/12/03 15:34
2 asami 2007/12/11 13:31
3 asami 2007/12/11 15:16
4 かめへん 2007/12/11 15:29
5 asami 2007/12/11 15:41
6
Re: 地震保険料の件
かめへん 2007/12/11 16:36
7 asami 2007/12/11 17:17
8 かめへん 2007/12/11 17:37
9 ZELDA 2007/12/11 17:44
10 asami 2007/12/11 17:53
11 asami 2007/12/11 17:57
12 ZELDA 2007/12/11 18:14
13 かめへん 2007/12/11 18:26
14 asami 2007/12/12 10:15
15 かめへん 2007/12/12 10:22
16 asami 2007/12/12 10:46
17 かめへん 2007/12/12 11:02
18 asami 2007/12/12 12:52