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会社側から４月から次のような給料ソフトの調整が可能かを調べるように言われました。
ソフトにはそれぞれ社員の基本単価が入力しており、時間外（２５％）が自動的に計算されるようになっています。どこもそうだと思いますが。。。
そこで私の単価は￥７５０です。２５％になると￥９３７．５
３０時間残業したら￥２８，１２５です。今までこれで計算していたのですが、４月から￥９３７．５の０．５を切り捨てて計算出来るかと聞かれたのです。
ソフト会社に問い合わせたところ、最終の数値に手計算で手入力すれば可能だということですが、不安だったので再度法的には大丈夫なのか聞いてみました。するとこちらを参照ください、というように法務事務所へのリンク先をお知らせして頂き、判断はそちらで、というような返答を頂きました。
そういわれてもなお皆さんに聞いてみたくて相談してみました。
会社側はたぶん法的にどうとか、そんなことも悪意もないようです。端数は切るもんだという一般論で言っているようです。実際問題対象者の端数を切ったところで合計額は捨てるような額ですから。。
どうかよろしくお願い致します。

会社側から４月から次のような給料ソフトの調整が可能かを調べるように言われました。
ソフトにはそれぞれ社員の基本単価が入力しており、時間外（２５％）が自動的に計算されるようになっています。どこもそうだと思いますが。。。
そこで私の単価は￥７５０です。２５％になると￥９３７．５
３０時間残業したら￥２８，１２５です。今までこれで計算していたのですが、４月から￥９３７．５の０．５を切り捨てて計算出来るかと聞かれたのです。
ソフト会社に問い合わせたところ、最終の数値に手計算で手入力すれば可能だということですが、不安だったので再度法的には大丈夫なのか聞いてみました。するとこちらを参照ください、というように法務事務所へのリンク先をお知らせして頂き、判断はそちらで、というような返答を頂きました。
そういわれてもなお皆さんに聞いてみたくて相談してみました。
会社側はたぶん法的にどうとか、そんなことも悪意もないようです。端数は切るもんだという一般論で言っているようです。実際問題対象者の端数を切ったところで合計額は捨てるような額ですから。。
どうかよろしくお願い致します。

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割増賃金の計算に関しては、
時間単価について円未満を調整するにせよ、
１箇月分の総額について円未満を調整するにせよ、
「50銭未満は切り捨て、50銭以上は切り上げ」という計算方法ならば
『常に労働者の不利になるわけではないから』認める、という
行政の見解が過去に出ています（昭63.3.14基発150）
肝心の厚労省のサイトには登載されてないけれども、
末端の役所のサイトではこんな風に出ています。
http://www.kagoshima.plb.go.jp/mondai/qa/qa03/0310.html

これを機械的にあてはめれば、50銭ちょうどの場合は
切り上げなければいけないことになります。
仮に御社が「50銭以下は切り捨て、50銭超は切り上げ」というルールを定めて、
「これでも常に労働者の不利にはならないではないか」と主張した場合
通るかどうかは分かりません。
「円未満は一律切り捨てる」というルールだと、
行政の要求する（厳密には、過去のその時点では要求していた）基準を
満たさないことはほぼ確実と思われます。

割増賃金の計算に関しては、
時間単価について円未満を調整するにせよ、
１箇月分の総額について円未満を調整するにせよ、
「50銭未満は切り捨て、50銭以上は切り上げ」という計算方法ならば
『常に労働者の不利になるわけではないから』認める、という
行政の見解が過去に出ています（昭63.3.14基発150）
肝心の厚労省のサイトには登載されてないけれども、
末端の役所のサイトではこんな風に出ています。
http://www.kagoshima.plb.go.jp/mondai/qa/qa03/0310.html

これを機械的にあてはめれば、50銭ちょうどの場合は
切り上げなければいけないことになります。
仮に御社が「50銭以下は切り捨て、50銭超は切り上げ」というルールを定めて、
「これでも常に労働者の不利にはならないではないか」と主張した場合
通るかどうかは分かりません。
「円未満は一律切り捨てる」というルールだと、
行政の要求する（厳密には、過去のその時点では要求していた）基準を
満たさないことはほぼ確実と思われます。

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