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こんばんは。
　このたび、弟（25歳）に破産決定が裁判所から下りたのですが、その弟が、遠方にいて、又、少しの自律神経失調症を煩っており、障害者手帳を持っている場合に、その弟が、何らかの方法で、ヤミ金融などからお金を借りて、あとあとトラブルになることを防ぐ方法は、ありますか？

　法律的に、「補助」や「後見人制度」を使っておくことで、弟が、そのような金融業者と契約をしても、無効にすることができると聞いたのですが、いかがなものなのでしょうか？
　弟自身が、しっかりするのが一番言いのですが・・・

　ご教示、いただけると幸いです。

こんばんは。
　このたび、弟（25歳）に破産決定が裁判所から下りたのですが、その弟が、遠方にいて、又、少しの自律神経失調症を煩っており、障害者手帳を持っている場合に、その弟が、何らかの方法で、ヤミ金融などからお金を借りて、あとあとトラブルになることを防ぐ方法は、ありますか？

　法律的に、「補助」や「後見人制度」を使っておくことで、弟が、そのような金融業者と契約をしても、無効にすることができると聞いたのですが、いかがなものなのでしょうか？
　弟自身が、しっかりするのが一番言いのですが・・・

　ご教示、いただけると幸いです。

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ポイントだけかいつまんで記します。

まず、お書きの状況から推測するに、
「補助」ないし「保佐」が使えるかと思います。

これらの場合、予め決められていた一定基準を
超える契約をおこなったならば、
その契約は補助人や保佐人が取り消せます。
（当然に無効になるわけではありません。）

破産したら、当面のあいだは借金不可能です。

もっとも、闇金融業者の場合にも、
債務者は法律で守られているんだよ、うりうり、
とやると、彼らは無駄な労力をかけませんから、
ゴネて得をすることは無さそうだと、
手を引いてくれるものです。

もちろん、相談先を数多く持っておくのは、
実務的にもいいことだと思います。

ポイントだけかいつまんで記します。

まず、お書きの状況から推測するに、
「補助」ないし「保佐」が使えるかと思います。

これらの場合、予め決められていた一定基準を
超える契約をおこなったならば、
その契約は補助人や保佐人が取り消せます。
（当然に無効になるわけではありません。）

破産したら、当面のあいだは借金不可能です。

もっとも、闇金融業者の場合にも、
債務者は法律で守られているんだよ、うりうり、
とやると、彼らは無駄な労力をかけませんから、
ゴネて得をすることは無さそうだと、
手を引いてくれるものです。

もちろん、相談先を数多く持っておくのは、
実務的にもいいことだと思います。

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