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皆様お返事有難うございます。
ペットの棚卸しについては、色々調べたのですが、分からなかったので、会計士の方に相談してみました。
会計士の方も初めての事例だったようですが、
次のように説明してくれました。
繁殖させるのに、直接または間接にかかった経費（えさ代）などを繁殖対象と
なった固体ごとに配分して集計して、各個体の売上原価を計算することになる
と思います（モノを製造する場合と同様）。
（例）1年目 経費合計10万円 繁殖固体 １０匹
１匹当り 1万円（販売までは仕掛品）
2年目 経費合計 20万円 繁殖固体 ２０匹
1匹当り 1万円積み上げ
以下、簿記的に言うと、
期中 （各経費科目）×× （現預金）××
期末 売れた分 （売上原価）●● （各経費科目）●●
残っている分（仕掛品）▲▲ （各経費科目）▲▲
２．しかし、さほど規模が大きくないのでしたら、個別に売上原価を把握せず、
経費は経費で処理するといったやり方もあると思います。
つまり、損益計算書上は
売上高
販売費および一般管理費
営業利益
といった形式になるということです。
よって、この場合は、期末の棚卸は期末決算のためというよりもあくまでも
経営管理上、「今、何匹いるか」を把握することが目的となります。
私の場合は規模は大きくないので、２の方法で処理しようと思います。牛などのように１頭あたりの単価が大く数が把握しやすいいものは、１の方法でも出来そうですが、熱帯魚で小型種の場合、棚卸しの実数を数えるのは非常に難しいです。(動き回りますし、ネットで掬えばすれて病気になりかねないので・・)
皆様お返事有難うございます。
ペットの棚卸しについては、色々調べたのですが、分からなかったので、会計士の方に相談してみました。
会計士の方も初めての事例だったようですが、
次のように説明してくれました。
繁殖させるのに、直接または間接にかかった経費（えさ代）などを繁殖対象と
なった固体ごとに配分して集計して、各個体の売上原価を計算することになる
と思います（モノを製造する場合と同様）。
（例）1年目 経費合計10万円 繁殖固体 １０匹
１匹当り 1万円（販売までは仕掛品）
2年目 経費合計 20万円 繁殖固体 ２０匹
1匹当り 1万円積み上げ
以下、簿記的に言うと、
期中 （各経費科目）×× （現預金）××
期末 売れた分 （売上原価）●● （各経費科目）●●
残っている分（仕掛品）▲▲ （各経費科目）▲▲
２．しかし、さほど規模が大きくないのでしたら、個別に売上原価を把握せず、
経費は経費で処理するといったやり方もあると思います。
つまり、損益計算書上は
売上高
販売費および一般管理費
営業利益
といった形式になるということです。
よって、この場合は、期末の棚卸は期末決算のためというよりもあくまでも
経営管理上、「今、何匹いるか」を把握することが目的となります。
私の場合は規模は大きくないので、２の方法で処理しようと思います。牛などのように１頭あたりの単価が大く数が把握しやすいいものは、１の方法でも出来そうですが、熱帯魚で小型種の場合、棚卸しの実数を数えるのは非常に難しいです。(動き回りますし、ネットで掬えばすれて病気になりかねないので・・)
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