月給の日額計算方法について｜助け合い掲示板

月給の日額計算方法について

2009/03/15 12:57

ちょい参加

回答数：2

いつもお世話になっています。
育休明けの日額計算について確認させてください。

給与規定には特に明示されていませんでした。
各会社で色んな方法があると思うのですが
現在このような形で計算しています。

・月額給与÷暦日（２月だと２８日）×在籍日数

＜質問＞
①暦日で割っていいのか？
　一月を30日として割ったほうがいいのか？

②上記でした場合の端数処理は？

③連算でした方がいいのか？
　日額計算を端数処理して在籍日数を掛けたほうがいいのか？

以上私の疑問を解決してください。お願いします。

1. 二、三番目

2009/03/17 09:32

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

やはり日額計算についてはオフィシャルなルールというのが
なかったように思いますが、
〇一時間あたりの通常の賃金および割増賃金について
　1円未満の端数が生じた場合、50銭未満の端数は切り捨て、
　それ以上は1円に切り上げて計算してよい
〇一箇月における時間外、休日、深夜のそれぞれの
　割増賃金の総額に1円未満の端数が生じた場合も、
　同様の計算をしてよい
とされていることから類推すると、
日割で生じた端数についても同様に
1円未満は四捨五入が認められるのではないかと思いますし、
1日当たり額を端数処理してから日数を掛けるのも、
連算後の数値を端数処理するのも許容されるのではないか
と思います。
とはいえ明確な根拠があるわけではないので、より慎重に、
1円未満の端数は常に切り上げ計算としている事業所も
多いのではないかと思います。

ともかく１～３番いずれも、ルールの内容自体は
労働者に一方的に不利になる（賃金額の端数を
常に切り捨て処理する等）ことがなければ
さほど問題にならないと思います。
ルールを明確に文書化して、事象が起きるたびに
計算方法が異なるといったことを防止するのが
重要ではないでしょうか。

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2. 一番目

2009/03/17 09:30

kaibashira

さらにすごい常連さん

編集

月額給与の日割計算については特によるべき
ルールが示されていないように思います。
労働者に一方的に不利にならなければ大丈夫ではないか、
ということで、やり方としては該当月の暦日で割るのも
30日で割るのも否定されることはないのではないかと
思います。
ただ、個人的には　

在籍日数／該当月の暦日数
または
在籍日数／年平均のひと月当たり暦日数（≒３０日）

で計算するよりも

実働日数／該当月の所定労働日数
または
実働日数／年平均のひと月当たり所定労働日数

を薦める人の方が多いんじゃないかなあ、と思います。

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