•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

役員退職金の扱い

質問 回答受付中

役員退職金の扱い

2010/12/21 10:14

yellow

積極参加

回答数:1

編集

役員の退職金の扱いについて教えて下さい。

どんな方法があるのか?どんな処理をされているのか?
何をどう聞いて良いのかもわからない状況です。

例えば、
どのように資金を調達しているのか?
(定期預金?・生命保険?・???)

退職時「退職金/預金」仕訳の場合、多額だと利益って確保できないような気がしますが…。 

損金の参入?・不参入?など…。

知識がないため1から教えていただけると助かります。
宜しくお願い致します。

役員の退職金の扱いについて教えて下さい。

どんな方法があるのか?どんな処理をされているのか?
何をどう聞いて良いのかもわからない状況です。

例えば、
どのように資金を調達しているのか?
定期預金?・生命保険?・???)

退職時「退職金/預金」仕訳の場合、多額だと利益って確保できないような気がしますが…。 

損金の参入?・不参入?など…。

知識がないため1から教えていただけると助かります。
宜しくお願い致します。

この質問に回答
回答

Re: 役員退職金の扱い

2010/12/28 13:19

jdl

おはつ

編集

資金の調達方法については答えれませんが日々の仕訳なら・・・


仰るとおり役員が退職したときに一度に

役員退職慰労金 / 預金

とするとその期だけを見れば利益が減少し財務諸表上、見栄えがよくありません

そもそも退職金を支払ったときに一度に費用処理する仕訳は
企業会計上の退職金の性格として好ましくありません

会計上、退職金は賃金の後払いと考え役員または社員が在職する期間で按分し費用処理することが適切です

なので毎月または毎年に

役員退職引当金繰入額 / 役員退職引当金

のような仕訳をすると役員が退職した年に利益が一気に圧迫されることがなく健全な財務諸表が作成できると考えれます

資金の調達方法については答えれませんが日々の仕訳なら・・・


仰るとおり役員が退職したときに一度に

役員退職慰労金 / 預金

とするとその期だけを見れば利益が減少し財務諸表上、見栄えがよくありません

そもそも退職金を支払ったときに一度に費用処理する仕訳
企業会計上の退職金の性格として好ましくありません

会計上、退職金は賃金の後払いと考え役員または社員が在職する期間で按分し費用処理することが適切です

なので毎月または毎年に

役員退職引当金繰入額 / 役員退職引当金

のような仕訳をすると役員が退職した年に利益が一気に圧迫されることがなく健全な財務諸表が作成できると考えれます

返信

回答一覧
並び順:
表示:
1件〜1件 (全1件)
| 1 |

1. Re: 役員退職金の扱い

2010/12/28 13:19

jdl

おはつ

編集

資金の調達方法については答えれませんが日々の仕訳なら・・・


仰るとおり役員が退職したときに一度に

役員退職慰労金 / 預金

とするとその期だけを見れば利益が減少し財務諸表上、見栄えがよくありません

そもそも退職金を支払ったときに一度に費用処理する仕訳は
企業会計上の退職金の性格として好ましくありません

会計上、退職金は賃金の後払いと考え役員または社員が在職する期間で按分し費用処理することが適切です

なので毎月または毎年に

役員退職引当金繰入額 / 役員退職引当金

のような仕訳をすると役員が退職した年に利益が一気に圧迫されることがなく健全な財務諸表が作成できると考えれます

資金の調達方法については答えれませんが日々の仕訳なら・・・


仰るとおり役員が退職したときに一度に

役員退職慰労金 / 預金

とするとその期だけを見れば利益が減少し財務諸表上、見栄えがよくありません

そもそも退職金を支払ったときに一度に費用処理する仕訳
企業会計上の退職金の性格として好ましくありません

会計上、退職金は賃金の後払いと考え役員または社員が在職する期間で按分し費用処理することが適切です

なので毎月または毎年に

役員退職引当金繰入額 / 役員退職引当金

のような仕訳をすると役員が退職した年に利益が一気に圧迫されることがなく健全な財務諸表が作成できると考えれます

返信

1件〜1件 (全1件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています