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基本的な考え方としては
１．全面的に舗装しなおしたのであれば、駐車場として資産計上されていた部分を全部除去、新たに費やした費用を全て資産計上して耐用年数10年(構築物-舗装道路及び舗装路面-アスファルト敷又は木れんが敷のもの)で減価償却。
２．舗装を継ぎ足した形になる場合は新しい部分を同じく固定資産として計上し、耐用年数10年で減価償却。
という流れになると思います。

基本的な考え方としては
１．全面的に舗装しなおしたのであれば、駐車場として資産計上されていた部分を全部除去、新たに費やした費用を全て資産計上して耐用年数10年(構築物-舗装道路及び舗装路面-アスファルト敷又は木れんが敷のもの)で減価償却。
２．舗装を継ぎ足した形になる場合は新しい部分を同じく固定資産として計上し、耐用年数10年で減価償却。
という流れになると思います。

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DISKYさま

丁寧なご回答ありがとうございます。

固定資産の台帳を確認してみましたところ、
土地は１つにまとめて計上してあり、
駐車場のみの価額はわかりませんでした。

今回の舗装では、これまで駐車場として使用していた部分の
舗装しなおしと、継ぎ足した部分があります。
土地の面積は、これまでと変わりません。

また、舗装を継ぎ足した部分は元々土面で、ここに建ててあった
フェンスを撤去し、舗装後、新たにフェンスを作り直しました。

最初の説明が足りておらず、大変申し訳ないのですが
再度、ご教授願えないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

DISKYさま

丁寧なご回答ありがとうございます。

固定資産の台帳を確認してみましたところ、
土地は１つにまとめて計上してあり、
駐車場のみの価額はわかりませんでした。

今回の舗装では、これまで駐車場として使用していた部分の
舗装しなおしと、継ぎ足した部分があります。
土地の面積は、これまでと変わりません。

また、舗装を継ぎ足した部分は元々土面で、ここに建ててあった
フェンスを撤去し、舗装後、新たにフェンスを作り直しました。

最初の説明が足りておらず、大変申し訳ないのですが
再度、ご教授願えないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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最初に駐車場部分を計上していなかったこと、またすでにある舗装部分もひっくるめて舗装しなおしたということなので、フェンスの撤去＆新設もひっくるめて駐車場として計上ということになりますね。
最初からあった部分は舗装の新調だから修繕費で〜という考え方もありますが、そうすると今までの駐車場を固定資産として計上していなかった点を突かれる可能性もありますので、新規造成という扱いにしてしまったほうが無難な気がします。

最初に駐車場部分を計上していなかったこと、またすでにある舗装部分もひっくるめて舗装しなおしたということなので、フェンスの撤去＆新設もひっくるめて駐車場として計上ということになりますね。
最初からあった部分は舗装の新調だから修繕費で〜という考え方もありますが、そうすると今までの駐車場を固定資産として計上していなかった点を突かれる可能性もありますので、新規造成という扱いにしてしまったほうが無難な気がします。

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DISKYさま

再びのご回答をありがとうございます。

土地を取得した当初のことを知る者が今はいないのですが、
固定資産管理台帳を見ましたところ、
まず土地のみを取得し、その翌年建物が建てられたようです。
恐らくその時に、一部分を駐車場にしたりと
造っていったようです。

この場合なのですが、
駐車場として使用している部分の価額は
「土地」の中に含まれているのですが、
やはり新規造成という扱いのほうがよろしいのでしょうか。

今回新規造成にするのは、更地にアスファルトを敷いた時点で、
構築物として計上すべきだったものを計上してしていない
ゆえの補填だと考えてよろしいでしょうか。

このような質問で大変申し訳ないのですが、
どうにも胸に何かつかえたままスッキリしないものですから
しつこくもお尋ねさせていただいた次第です。
再びご教授いただけませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

DISKYさま

再びのご回答をありがとうございます。

土地を取得した当初のことを知る者が今はいないのですが、
固定資産管理台帳を見ましたところ、
まず土地のみを取得し、その翌年建物が建てられたようです。
恐らくその時に、一部分を駐車場にしたりと
造っていったようです。

この場合なのですが、
駐車場として使用している部分の価額は
「土地」の中に含まれているのですが、
やはり新規造成という扱いのほうがよろしいのでしょうか。

今回新規造成にするのは、更地にアスファルトを敷いた時点で、
構築物として計上すべきだったものを計上してしていない
ゆえの補填だと考えてよろしいでしょうか。

このような質問で大変申し訳ないのですが、
どうにも胸に何かつかえたままスッキリしないものですから
しつこくもお尋ねさせていただいた次第です。
再びご教授いただけませんでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

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もうひとつスッキリしないので、いくつか確認させていただきたいのですが。

１．土地を取得した。→固定資産に計上
２．建物を建築。→建物として固定資産に計上？
３．と同時に土地の一部を舗装し、駐車場として利用→土地として固定資産に計上？


このように受け止めましたが、間違いありませんでしょうか？
以下は上記仮定が正しいとして進めておきますので、間違えていたならば無視しておいてください(^^;
もしこの仮定で間違いがなければ、土地として計上した駐車場部分の経理が正しくなかったのではないかと思います(構築物として計上すべき)。税務上は償却資産とすべきところを土地としてしまったために減価償却できず、損金として計上しなかったために過去において税金を多く払ってきてしまったということなので、税務署としては文句をつけてこないところなんだろうと思います。
今回新しく駐車場を作った部分とフェンスについては構築物で計上するのが自然かつ当然ですが、旧駐車場部分への舗装のやりなおしをどう捉えるかがポイントの一つかなと思います。
１．旧駐車場を土地から構築物へ振り替え、舗装しなおした分も新規取得(建築)とみなして増設部分と合わせて構築物へ計上
２．旧駐車場を構築物へ振り替え、舗装しなおした分のみを修繕費とし、増設した分とフェンスを構築物へ計上
の二つの方法がありうるかと思いますが、舗装しなおした分を修繕費とみなして費用を面積基準で按分させたとしても、おそらく資本的支出となると思われますので結局固定資産に計上しなければならなくなると思います。どうせ同じ結果になるのでしたら、全部を新規取得としたほうが手間はかからないと思います。

土地から構築物へ振り替えた部分は過去において減価償却を行ってきていないと思いますが、その分を今年一気に全部償却する、というのは税法上認められていませんので、新規取得分と合わせて同じ耐用年数で償却してゆくことになると思います。

ただ自分が気づいていない、社会福祉法人特有の特例などもあるかも知れませんので、可能であれば税理士さんか税務署へ問い合わせていただいたほうがよいと思います。

もうひとつスッキリしないので、いくつか確認させていただきたいのですが。

１．土地を取得した。→固定資産に計上
２．建物を建築。→建物として固定資産に計上？
３．と同時に土地の一部を舗装し、駐車場として利用→土地として固定資産に計上？


このように受け止めましたが、間違いありませんでしょうか？
以下は上記仮定が正しいとして進めておきますので、間違えていたならば無視しておいてください(^^;
もしこの仮定で間違いがなければ、土地として計上した駐車場部分の経理が正しくなかったのではないかと思います(構築物として計上すべき)。税務上は償却資産とすべきところを土地としてしまったために減価償却できず、損金として計上しなかったために過去において税金を多く払ってきてしまったということなので、税務署としては文句をつけてこないところなんだろうと思います。
今回新しく駐車場を作った部分とフェンスについては構築物で計上するのが自然かつ当然ですが、旧駐車場部分への舗装のやりなおしをどう捉えるかがポイントの一つかなと思います。
１．旧駐車場を土地から構築物へ振り替え、舗装しなおした分も新規取得(建築)とみなして増設部分と合わせて構築物へ計上
２．旧駐車場を構築物へ振り替え、舗装しなおした分のみを修繕費とし、増設した分とフェンスを構築物へ計上
の二つの方法がありうるかと思いますが、舗装しなおした分を修繕費とみなして費用を面積基準で按分させたとしても、おそらく資本的支出となると思われますので結局固定資産に計上しなければならなくなると思います。どうせ同じ結果になるのでしたら、全部を新規取得としたほうが手間はかからないと思います。

土地から構築物へ振り替えた部分は過去において減価償却を行ってきていないと思いますが、その分を今年一気に全部償却する、というのは税法上認められていませんので、新規取得分と合わせて同じ耐用年数で償却してゆくことになると思います。

ただ自分が気づいていない、社会福祉法人特有の特例などもあるかも知れませんので、可能であれば税理士さんか税務署へ問い合わせていただいたほうがよいと思います。

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