編集

初めまして、こんばんは。
基本的なことを質問させてください。

取引先が倒産した時
いろいろな条件で
貸し倒れ引当金を
計上しますが

売上をなしにする仕訳を
入れて処理しては
いけないんですか？
できたら理由も知りたいです。

本を数冊見ましたが
どの本も
倒産した時の処理が一緒で
なぜ、そのような処理をするのかということが
書かれていませんでした。
よろしくお願いします。

初めまして、こんばんは。
基本的なことを質問させてください。

取引先が倒産した時
いろいろな条件で
貸し倒れ引当金を
計上しますが

売上をなしにする仕訳を
入れて処理しては
いけないんですか？
できたら理由も知りたいです。

本を数冊見ましたが
どの本も
倒産した時の処理が一緒で
なぜ、そのような処理をするのかということが
書かれていませんでした。
よろしくお願いします。

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基本的に、会社の経理は複式簿記でしますので、借方・貸方で仕訳時に科目が発生する事になりますよね。

売り上げた時点の仕訳を示すと次の通りとなります。

（売掛金）××／（売　上）××

取引先が倒産した場合は、このうちの、「売掛金」が取り立て不能になった訳ですから、「売掛金｣だけが問題となり、要件を満たせば、売掛金について貸し倒れ処理する事になります。

売上というのは、商品を引き渡して、同時に請求書を発行した時点で確定している訳ですから、この取り消しというのはあり得ない事となります。

その商品を返してもらって、代金を返金するということであれば、売上の取り消しという事にはなりますけど、そうじゃないですからね。

基本的に、会社の経理は複式簿記でしますので、借方・貸方で仕訳時に科目が発生する事になりますよね。

売り上げた時点の仕訳を示すと次の通りとなります。

（売掛金）××／（売　上）××

取引先が倒産した場合は、このうちの、「売掛金」が取り立て不能になった訳ですから、「売掛金｣だけが問題となり、要件を満たせば、売掛金について貸し倒れ処理する事になります。

売上というのは、商品を引き渡して、同時に請求書を発行した時点で確定している訳ですから、この取り消しというのはあり得ない事となります。

その商品を返してもらって、代金を返金するということであれば、売上の取り消しという事にはなりますけど、そうじゃないですからね。

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