編集

毎日暑いですね。みなさま体調いかがでしょうか。

早速、質問させていただきます。
この度、弊社５階建てビルの外壁塗装工事を行い、
３千万円でした。
保証期間は１０年、建物本体の耐用年数は５０年です。

工事の目的は、竣工後１６年経過による外壁のクラック
対策及び防水塗装です。
（外壁のクラックにより、柱や外壁内に雨水が入り、
構造体である鉄筋の錆による汚損が目立つと共に雨漏り
が発生していました。）

本工事を建物の維持補修とし修繕費とするのか、耐久性を
増すとし固定資産にするべきか決めかねております。
また、固定資産にする場合、科目（建物？建物付属）や
耐用年数はどのようにするのがよろしいのでしょうか。

どなたかアドバイスをいただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。

毎日暑いですね。みなさま体調いかがでしょうか。

早速、質問させていただきます。
この度、弊社５階建てビルの外壁塗装工事を行い、
３千万円でした。
保証期間は１０年、建物本体の耐用年数は５０年です。

工事の目的は、竣工後１６年経過による外壁のクラック
対策及び防水塗装です。
（外壁のクラックにより、柱や外壁内に雨水が入り、
構造体である鉄筋の錆による汚損が目立つと共に雨漏り
が発生していました。）

本工事を建物の維持補修とし修繕費とするのか、耐久性を
増すとし固定資産にするべきか決めかねております。
また、固定資産にする場合、科目（建物？建物付属）や
耐用年数はどのようにするのがよろしいのでしょうか。

どなたかアドバイスをいただけないでしょうか。
よろしくお願い致します。

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単なる外壁の塗り替えであれば、修繕費に該当するものと思いますが、これは塗替え前の塗料と同程度のものを使用する事が前提となっていて、従来使用している塗料に比べ、その品質や単価などが著しく高くなっているというような場合には、資本的支出とみられる場合もあるようです。

ですから、気になったのは防水塗装の部分ですが、従来から防水塗装が施されていて、同等のものの塗り替えであれば、修繕費として処理できるものと思いますが、新たに防水塗装するのであれば、資本的支出と見られる可能性もあるのでは、と思います。

修繕費か資本的支出か明らかでない場合は、その支出した金額がその固定資産の前事業年度終了の時における取得価額のおおむね１０％相当額以下であるときは修繕費とすることができますので、そちらも計算されてみたら良いかと思います。http://www.taxanswer.nta.go.jp/5402.htm

仮に、資本的支出に該当した場合は、本体と同じ科目（建物）・耐用年数により償却していく事になります。

単なる外壁の塗り替えであれば、修繕費に該当するものと思いますが、これは塗替え前の塗料と同程度のものを使用する事が前提となっていて、従来使用している塗料に比べ、その品質や単価などが著しく高くなっているというような場合には、資本的支出とみられる場合もあるようです。

ですから、気になったのは防水塗装の部分ですが、従来から防水塗装が施されていて、同等のものの塗り替えであれば、修繕費として処理できるものと思いますが、新たに防水塗装するのであれば、資本的支出と見られる可能性もあるのでは、と思います。

修繕費か資本的支出か明らかでない場合は、その支出した金額がその固定資産の前事業年度終了の時における取得価額のおおむね１０％相当額以下であるときは修繕費とすることができますので、そちらも計算されてみたら良いかと思います。http://www.taxanswer.nta.go.jp/5402.htm

仮に、資本的支出に該当した場合は、本体と同じ科目（建物）・耐用年数により償却していく事になります。

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