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この場合の解雇は正当?

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この場合の解雇は正当?

2007/05/10 10:11

ゆ-

さらにすごい常連さん

回答数:2

編集

社員が休日にレジャーで怪我をし、
業務ができなくなりました。

出勤はするのですが、怪我の為、営業ができず、
事務的補助をしています。

その前にも、仕事で何回かミスをしていました。
(といっても、重大ではないです)
また、営業成果も芳しくありませんでした。

このような場合に、解雇するのはまかり通るのでしょうか?
当然、社員本人が合意しているのであれば、かまわないのでしょうが・・・

今後のために、通常はどのような対応が適切なのか
皆さんのご意見やアドバイスを頂きたいです。
宜しくお願いします。

社員が休日にレジャーで怪我をし、
業務ができなくなりました。

出勤はするのですが、怪我の為、営業ができず、
事務的補助をしています。

その前にも、仕事で何回かミスをしていました。
(といっても、重大ではないです)
また、営業成果も芳しくありませんでした。

このような場合に、解雇するのはまかり通るのでしょうか?
当然、社員本人が合意しているのであれば、かまわないのでしょうが・・・

今後のために、通常はどのような対応が適切なのか
皆さんのご意見やアドバイスを頂きたいです。
宜しくお願いします。

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1. Re: この場合の解雇は正当?

2007/05/11 09:32

ゆ-

さらにすごい常連さん

編集

dasrecht様

非常にわかりやすく、的を得たご意見、ありがとうございます!!
全く同感です。
私の感覚が非常識(甘い)訳ではないとわかり、気持ちが少し晴れました!

今回の当事者自身は、納得しているようなのでいいと思うのですが、今後は、ご指摘の内容を少しでも実現出来るようにしていきたいと思っています。

ちなみに弊社社長は・・・

そんな人間を採用した入社試験のあり方--->社長の一任
社員教育---->教えるものでない(でもミスはすごく責める・・・)

と考えております(><)

それでも、今後入社するかもしれない
後輩のために、少しでもいい環境を作れるようにしてあげれたらいいと思ってます。

ありがとうございました。

dasrecht様

非常にわかりやすく、的を得たご意見、ありがとうございます!!
全く同感です。
私の感覚が非常識(甘い)訳ではないとわかり、気持ちが少し晴れました!

今回の当事者自身は、納得しているようなのでいいと思うのですが、今後は、ご指摘の内容を少しでも実現出来るようにしていきたいと思っています。

ちなみに弊社社長は・・・

そんな人間を採用した入社試験のあり方--->社長の一任
社員教育---->教えるものでない(でもミスはすごく責める・・・)

と考えております(><)

それでも、今後入社するかもしれない
後輩のために、少しでもいい環境を作れるようにしてあげれたらいいと思ってます。

ありがとうございました。

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2. Re: この場合の解雇は正当?

2007/05/10 14:20

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

一読した限りでは解雇権の濫用に当たると思います。

私がその職員なら断固闘います。一人でも少なくとも勝利的和解に持ち込む自信はあります。プロに介入されるともっと厄介です。


私が経営者なら、まず問題を切り分けます。日頃のミスや成績不良と怪我とは何の関わりもない事ですから、セットで考えるのは公平ではありません。

1.>営業ができず、事務的補助をしています。
 臨時に事務員を増員したと思って、補助と言わず、また狭義の事務にとらわれず、できることを何でもバリバリやってもらいます。日頃片付けたいと思ってたんだけどなかなか人手を回せなくて・・・てな仕事をこの際一気にやらせちゃいます。なければ大掃除でも開かずの納戸(あるのか?)整理でも何でもいいから作る。あるいは、他人の仕事の内本人ができる事を分担させる事によって全体の残業を幾分でも削減する。要は使える労働力を遊ばせず、無駄なく有効に使い切ることです。
 ただし、営業職としての給料と、実際やってる仕事の内容が著しくバランスを欠き、その事によって本人が旨味を覚えたり他の社員(営業、事務・・・)が不公平感を抱くようであれば、その期間の給料を適正に補正する事を検討します。また会社に体力がなく、倒産の危機に見舞われるほど逼迫する恐れがある場合は、気の毒だけれど完治するまで無給で休んでもらいます。この機会に有給休暇を消化してもらうのも一つの手です。

2.>仕事で何回かミスをしていました。(といっても、重大ではないです)
 社員教育のあり方を再検討します。また多かれ少なかれミスをしない人間はいないので、フェイルセイフシステムを構築します。
 本当に適正な教育を施しているのにも拘らずあり得ないミスを頻発するほど彼の能力が特別に低いのであれば、そもそもそんな人間を採用した入社試験のあり方を全面的に改革します。
 彼には、その能力に応じた処遇をします。

3.>営業成果も芳しくありませんでした。
 対応方法は2.に同じ。ただし、原則として二つの問題を一からげにせず、別問題として考える事が大事です。


 いずれの問題にしても、そうイレギュラーな事ではありません。どこでも転がってる問題です。こういう事態にどう対処し、いかに適切に解決できるか、そこがまさに経営者の力量を問われるところだと思ってます。

一読した限りでは解雇権の濫用に当たると思います。

私がその職員なら断固闘います。一人でも少なくとも勝利的和解に持ち込む自信はあります。プロに介入されるともっと厄介です。


私が経営者なら、まず問題を切り分けます。日頃のミスや成績不良と怪我とは何の関わりもない事ですから、セットで考えるのは公平ではありません。

1.>営業ができず、事務的補助をしています。
 臨時に事務員を増員したと思って、補助と言わず、また狭義の事務にとらわれず、できることを何でもバリバリやってもらいます。日頃片付けたいと思ってたんだけどなかなか人手を回せなくて・・・てな仕事をこの際一気にやらせちゃいます。なければ大掃除でも開かずの納戸(あるのか?)整理でも何でもいいから作る。あるいは、他人の仕事の内本人ができる事を分担させる事によって全体の残業を幾分でも削減する。要は使える労働力を遊ばせず、無駄なく有効に使い切ることです。
 ただし、営業職としての給料と、実際やってる仕事の内容が著しくバランスを欠き、その事によって本人が旨味を覚えたり他の社員(営業、事務・・・)が不公平感を抱くようであれば、その期間の給料を適正に補正する事を検討します。また会社に体力がなく、倒産の危機に見舞われるほど逼迫する恐れがある場合は、気の毒だけれど完治するまで無給で休んでもらいます。この機会に有給休暇を消化してもらうのも一つの手です。

2.>仕事で何回かミスをしていました。(といっても、重大ではないです)
 社員教育のあり方を再検討します。また多かれ少なかれミスをしない人間はいないので、フェイルセイフシステムを構築します。
 本当に適正な教育を施しているのにも拘らずあり得ないミスを頻発するほど彼の能力が特別に低いのであれば、そもそもそんな人間を採用した入社試験のあり方を全面的に改革します。
 彼には、その能力に応じた処遇をします。

3.>営業成果も芳しくありませんでした。
 対応方法は2.に同じ。ただし、原則として二つの問題を一からげにせず、別問題として考える事が大事です。


 いずれの問題にしても、そうイレギュラーな事ではありません。どこでも転がってる問題です。こういう事態にどう対処し、いかに適切に解決できるか、そこがまさに経営者の力量を問われるところだと思ってます。

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