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経営に役立つ数字って・・・

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経営に役立つ数字って・・・

2008/07/25 18:27

unu

常連さん

回答数:2

編集

こんにちは。
いつもこちらを拝見して勉強させていただいてます。

毎月、試算表を役員に提出して主な内容を説明しているのですが
「もっと、経営に役立つ数字を出してくれ」と言われ困っています。

弊社はイベント興業会社なのですが、よくある前年同月比較は
毎年同じイベントをやるわけではなく、月によっても受注数で大きく変動する為、あまり役に立ちません。

ぱっと思いつくのは
売上/来場者数=客単価の年次推移比較 や
イベント毎の利益率 くらいなのですが
他に経営に役に立ちそうな数字って、どんなものがありますでしょうか。。

どんなことでも良いので、アドバイスいただけたら嬉しいです。

こんにちは。
いつもこちらを拝見して勉強させていただいてます。

毎月、試算表を役員に提出して主な内容を説明しているのですが
「もっと、経営に役立つ数字を出してくれ」と言われ困っています。

弊社はイベント興業会社なのですが、よくある前年同月比較は
毎年同じイベントをやるわけではなく、月によっても受注数で大きく変動する為、あまり役に立ちません。

ぱっと思いつくのは
売上/来場者数=客単価の年次推移比較 や
イベント毎の利益率 くらいなのですが
他に経営に役に立ちそうな数字って、どんなものがありますでしょうか。。

どんなことでも良いので、アドバイスいただけたら嬉しいです。

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1. Re: 経営に役立つ数字って・・・

2008/07/29 16:12

unu

常連さん

編集

sika-sikaさん

詳しく説明して下さってありがとうございます!
今まで各イベントの収支と言っても、各担当が実績を積み上げているだけで、
共通部門の配賦まできっちり出したことがなかったです。

非常に面倒くさいので、つい後回しになってた・・・というのが正直なトコロ(^−^;

しかし、やはりコレが一番役に立つ数字みたいなので
sika-sikaさんのアドバイスを参考に頑張ります!

また分からなくなったらご指導下さいませ。
よろしくお願いいたします☆

sika-sikaさん

詳しく説明して下さってありがとうございます!
今まで各イベントの収支と言っても、各担当が実績を積み上げているだけで、
共通部門の配賦まできっちり出したことがなかったです。

非常に面倒くさいので、つい後回しになってた・・・というのが正直なトコロ(^−^;

しかし、やはりコレが一番役に立つ数字みたいなので
sika-sikaさんのアドバイスを参考に頑張ります!

また分からなくなったらご指導下さいませ。
よろしくお願いいたします☆

返信

2. Re: 経営に役立つ数字って・・・

2008/07/26 07:34

しかしか

さらにすごい常連さん

編集

個々のイベントごとの損益計算をエクセルで作成してみてはいかがでしょうか。
私だったらそれを一生懸命つくるところです。


1.収益をイベントごとに分ける。
各イベント売上ごとに分類し、たとえば、Aイベント、Bイベント、Cイベント、その他の売上D,とでもしておきます。

2.個別費用をイベントごとに分ける。
Aイベントのみに直接かかる費用、Bイベントのみに直接かかる費用、Cイベントのみに直接かかる費用、その他の売上Dに直接かかる費用を抽出・集計します。

ここまでで、一度損益計算の結果を出します。(1.−2.=イベント個別利益とします。)

3.全体の利益をだす。
(1)次に、上記のイベント個別費を合計し、ここからイベント共通費を引いて、全イベント利益を出します。

(2)最後にそこから会社全体の共通経費(残りの販売費及び一般管理費)を引いて、会社全体の「営業利益」と一致させます。



このようにして、各イベントごとに、売上高、売上原価・販売費及び一般管理費を、分類・集計しなおすのです。
つまり、損益計算書の営業利益より上の部分を分類・集計しなおすのです。

毎回この作業がやりやすいように、会計ソフトに部門なり補助コードなりを設定すると便利です。


(もうすでにやっていたらすみません。)

個々のイベントごとの損益計算をエクセルで作成してみてはいかがでしょうか。
私だったらそれを一生懸命つくるところです。


1.収益をイベントごとに分ける。
各イベント売上ごとに分類し、たとえば、Aイベント、Bイベント、Cイベント、その他の売上D,とでもしておきます。

2.個別費用をイベントごとに分ける。
Aイベントのみに直接かかる費用、Bイベントのみに直接かかる費用、Cイベントのみに直接かかる費用、その他の売上Dに直接かかる費用を抽出・集計します。

ここまでで、一度損益計算の結果を出します。(1.−2.=イベント個別利益とします。)

3.全体の利益をだす。
(1)次に、上記のイベント個別費を合計し、ここからイベント共通費を引いて、全イベント利益を出します。

(2)最後にそこから会社全体の共通経費(残りの販売費及び一般管理費)を引いて、会社全体の「営業利益」と一致させます。



このようにして、各イベントごとに、売上高、売上原価・販売費及び一般管理費を、分類・集計しなおすのです。
つまり、損益計算書営業利益より上の部分を分類・集計しなおすのです。

毎回この作業がやりやすいように、会計ソフトに部門なり補助コードなりを設定すると便利です。


(もうすでにやっていたらすみません。)

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