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1. Re: 資金は月商の3か月分の理由教えて下さい
2008/06/09 11:36
お持ちのハウツー本には支払回転率と受取回転率の分析について解説していないのでしょうか。それならやはりその事を書いた本を読み込む必要があります。
二つの回転率とその比率の適正値は業種によって全然違いますし、自社における時系列変化を分析する事も必要ですから、現時点での数字をポロンと出してみても、今のところ資金ショートを起こしてはいないんだろうなと言う事ぐらいしか判りません。
お持ちのハウツー本には支払回転率と受取回転率の分析について解説していないのでしょうか。それならやはりその事を書いた本を読み込む必要があります。
二つの回転率とその比率の適正値は業種によって全然違いますし、自社における時系列変化を分析する事も必要ですから、現時点での数字をポロンと出してみても、今のところ資金ショートを起こしてはいないんだろうなと言う事ぐらいしか判りません。
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2. Re: 資金は月商の3か月分の理由教えて下さい
2008/05/23 14:43
お返事頂き、ありがとうございます。
早速これから、参考文を読ませて頂き又、資金繰りで検索してみます。
ところで、弊社の支払回転率と受取回転率を算出してみたのですが、
当期仕入高/支払手形+買掛金=支払回転率
当期売上高/受取手形+売掛金=受取回転率
受取回転率=5.4で支払回転率=2.8となりました
商品代の支払はほとんど手形支払です。
上記率を自分の能力で分析して
受取も支払も両方とも回転率が低いと思いますが、
それ以上の事は分かりません
資金繰の面からは、回転率の差が2.6あって運転資金に余裕がある
両方とも回転率が低すぎると思いますが、如何なものでしょうか
お返事頂き、ありがとうございます。
早速これから、参考文を読ませて頂き又、資金繰りで検索してみます。
ところで、弊社の支払回転率と受取回転率を算出してみたのですが、
当期仕入高/支払手形+買掛金=支払回転率
当期売上高/受取手形+売掛金=受取回転率
受取回転率=5.4で支払回転率=2.8となりました
商品代の支払はほとんど手形支払です。
上記率を自分の能力で分析して
受取も支払も両方とも回転率が低いと思いますが、
それ以上の事は分かりません
資金繰の面からは、回転率の差が2.6あって運転資金に余裕がある
両方とも回転率が低すぎると思いますが、如何なものでしょうか
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3. Re: 資金は月商の3か月分の理由教えて下さい
2008/05/23 08:23
こんにちは。
運転資金のことと思われますが、業種によっても様々ですので一概に3ヶ月が適切かどうかは言えませんが、確かに一般的・標準的には3か月分は必要と言われていますよね。
銀行での借入時においても「月商の3ヶ月分」というのが一つの目安ともなっているくらいですから。
一言で申せば、売上の入金(現金化)と仕入支払のサイト差、そして在庫があればそれらの資金の負担合計。あるいは支払先行による資金負担の額のことと言えます。
その3ヶ月分について下記サイトでうまく表現されていますのでご参考になさってみてください。
大手抜きで申し訳けございません!
http://www.management-facilitation.com/mailmagazine/060918.html
>又、3億=現金+当座+普通等+定期預金でしょうか
これについてはお考えの通りで宜しいと思いますが、「いつでも支払に廻せる資金」のことを言っていますので、特に定期性預金などで直ぐには解約できず資金に充当できないようなものは外してお考えになった方が無難ですね。
いずれにしても資金繰りのご担当となれば書式類で最も重要なものは資金繰り表の作成で、その分析・判断と実行となります。
この画面右上に「検索」欄がありますので「資金繰り」などと入力して過去ログもご参考になさってみてください。
ご参考まで。
こんにちは。
運転資金のことと思われますが、業種によっても様々ですので一概に3ヶ月が適切かどうかは言えませんが、確かに一般的・標準的には3か月分は必要と言われていますよね。
銀行での借入時においても「月商の3ヶ月分」というのが一つの目安ともなっているくらいですから。
一言で申せば、売上の入金(現金化)と仕入支払のサイト差、そして在庫があればそれらの資金の負担合計。あるいは支払先行による資金負担の額のことと言えます。
その3ヶ月分について下記サイトでうまく表現されていますのでご参考になさってみてください。
大手抜きで申し訳けございません!
http://www.management-facilitation.com/mailmagazine/060918.html
>又、3億=現金+当座+普通等+定期預金でしょうか
これについてはお考えの通りで宜しいと思いますが、「いつでも支払に廻せる資金」のことを言っていますので、特に定期性預金などで直ぐには解約できず資金に充当できないようなものは外してお考えになった方が無難ですね。
いずれにしても資金繰りのご担当となれば書式類で最も重要なものは資金繰り表の作成で、その分析・判断と実行となります。
この画面右上に「検索」欄がありますので「資金繰り」などと入力して過去ログもご参考になさってみてください。
ご参考まで。
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