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加算税にはいろいろありますが、基本的な性格は、国に対する適正な申告・納税を怠った事に対する罰金(経済的ペナルティ)です。
加算税あれこれ
http://homepage2.nifty.com/akahori/new_page_130.htm
延滞税というのは、ご存知のとおり、納税が納期限より送れたことに対する罰則的な利息(延滞利息)という性格のものです。
私が実際に修正申告をやったときは、
1.修正申告により不足額(本税)を納付
2.加算税を納付
3.延滞税を納付
という順番だった記憶があります。
まあ、多少は順番が前後することもあるのかもしれません。
ただ延滞税は、本税の納付が行われないと、納期限から実際の納付日までの延滞期間が確定しませんから、本税の納税後しばらくたってからくるものです。
バラバラ何度も納付書を送ってこないで、いっぺんにまとめて送ってきてくれよ!
と確かにいいたいところではあります。(笑)
ところで「不納付加算税」ですが、これは、源泉所得税の納付が遅れたことに対するものです。
したがって、法人税だけでなく、給料に対する源泉税の徴収・納付漏れも調査で指摘されたのではないかと思います。
なお、加算税や延滞税に対してさらに加算税や延滞税がつくことはさすがにありません。
加算税や延滞税がつくのは、あくまでも法人税や所得税、消費税などの本税だけです。
とはいえ、加算税や延滞税を納めないでいると、それはそれでうるさく税務署から催促されます。
また、これらの加算税や延滞税は、住民税などの地方税では「加算金」「延滞金」という言い方になりますが、性質は同じものです。
加算税にはいろいろありますが、基本的な性格は、国に対する適正な申告・納税を怠った事に対する罰金(経済的ペナルティ)です。
加算税あれこれ
http://homepage2.nifty.com/akahori/new_page_130.htm
延滞税というのは、ご存知のとおり、納税が納期限より送れたことに対する罰則的な利息(延滞利息)という性格のものです。
私が実際に修正申告をやったときは、
1.修正申告により不足額(本税)を納付
2.加算税を納付
3.延滞税を納付
という順番だった記憶があります。
まあ、多少は順番が前後することもあるのかもしれません。
ただ延滞税は、本税の納付が行われないと、納期限から実際の納付日までの延滞期間が確定しませんから、本税の納税後しばらくたってからくるものです。
バラバラ何度も納付書を送ってこないで、いっぺんにまとめて送ってきてくれよ!
と確かにいいたいところではあります。(笑)
ところで「不納付加算税」ですが、これは、源泉所得税の納付が遅れたことに対するものです。
したがって、法人税だけでなく、給料に対する源泉税の徴収・納付漏れも調査で指摘されたのではないかと思います。
なお、加算税や延滞税に対してさらに加算税や延滞税がつくことはさすがにありません。
加算税や延滞税がつくのは、あくまでも法人税や所得税、消費税などの本税だけです。
とはいえ、加算税や延滞税を納めないでいると、それはそれでうるさく税務署から催促されます。
また、これらの加算税や延滞税は、住民税などの地方税では「加算金」「延滞金」という言い方になりますが、性質は同じものです。
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