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簡単に端折って説明すると、税金は会社の利益(益金)に対してかかるものですから費用(損金)を増やすことは利益(課税所得)を減らすことになり、間接的には納税額を減らす効果もあります。
ただ税率を40%と仮定した場合、納税額を40万円減らすために100万円消費しているようなものですよね。会社の会計から見た場合果たしてそれは意味があるのか? 40万円節約するために100万円使うのは節約したことになるのでしょうか。ならないと思います。
ただ広告宣伝費となるとそれ以降の収益に関わる部分もありますよね。広告を出したから商品が認知されて収益が増える、という側面もありますから、何が何でもダメとは言えないようにも思います。その広告宣伝費が必要なものであると社内で決定したものであるならば、いいのではないでしょうか。
本来広告宣伝費ではなく、例えば交際費に当たるものを広告宣伝費にしている、というのであればそれは節税というより脱税に該当する可能性もあると思います。まぁそこまで深刻な事態ではなさそうですけども念のため。
#以下余談ですが、マクロ経済的に見た場合儲かっている会社がどんどんお金を使うということは経済が活性化するということですので、儲かっているのであればじゃんじゃん浪費していただきたいところです(笑)
簡単に端折って説明すると、税金は会社の利益(益金)に対してかかるものですから費用(損金)を増やすことは利益(課税所得)を減らすことになり、間接的には納税額を減らす効果もあります。
ただ税率を40%と仮定した場合、納税額を40万円減らすために100万円消費しているようなものですよね。会社の会計から見た場合果たしてそれは意味があるのか? 40万円節約するために100万円使うのは節約したことになるのでしょうか。ならないと思います。
ただ広告宣伝費となるとそれ以降の収益に関わる部分もありますよね。広告を出したから商品が認知されて収益が増える、という側面もありますから、何が何でもダメとは言えないようにも思います。その広告宣伝費が必要なものであると社内で決定したものであるならば、いいのではないでしょうか。
本来広告宣伝費ではなく、例えば交際費に当たるものを広告宣伝費にしている、というのであればそれは節税というより脱税に該当する可能性もあると思います。まぁそこまで深刻な事態ではなさそうですけども念のため。
#以下余談ですが、マクロ経済的に見た場合儲かっている会社がどんどんお金を使うということは経済が活性化するということですので、儲かっているのであればじゃんじゃん浪費していただきたいところです(笑)
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