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売上計上を入金時のレートで行えば、入金するまで売上高が確定しないということになり、処理に支障がでると思います。
売上は、出荷基準なり、船積基準なり、教科書にでてくるような一般的な基準で計上するほうがよいと思います。
使用レートは、最初の回答で申し上げたとおりの要件が備わっていれば社内レートで構いません。他の案としては、これまた教科書にでてくるような、銀行が毎日発表するレートにすれば、恣意性が入らないし、利益操作の疑いもかからないし、何も考えなくてよいから楽だと思います。
例えば、売上高はTTBレートまたはTTMレートを適用するとか、またもや教科書的な回答で恐縮ですが。
なお、売上高を入金時レートに変えても営業利益には反映しません。私の説明が下手ですみません。
例えば、
9,000円で仕入れた商品を、100ドルで販売するとすれば、
1月1日 1ドル=120円なら、売掛金/売上高 12,000円 利益は、3,000円
1月2日、円安で1ドル=140円で、売掛金/売上高 14,000円 利益は、5,000円
円安になれば、利益は増えます。
一方、売掛入金は損益取引ではなく、入金日のレートが売上計上日のレートと同じであれば、
単に、CASH/売掛金
しかし、さらに円安が進んで入金日のレートが、1ドル=150円ならば、
1月1日売上分回収
CASH 15,000円/売掛金12,000円
/為替差益3,000円
ということになります。
やっぱりうまく説明できません。
売上計上を入金時のレートで行えば、入金するまで売上高が確定しないということになり、処理に支障がでると思います。
売上は、出荷基準なり、船積基準なり、教科書にでてくるような一般的な基準で計上するほうがよいと思います。
使用レートは、最初の回答で申し上げたとおりの要件が備わっていれば社内レートで構いません。他の案としては、これまた教科書にでてくるような、銀行が毎日発表するレートにすれば、恣意性が入らないし、利益操作の疑いもかからないし、何も考えなくてよいから楽だと思います。
例えば、売上高はTTBレートまたはTTMレートを適用するとか、またもや教科書的な回答で恐縮ですが。
なお、売上高を入金時レートに変えても営業利益には反映しません。私の説明が下手ですみません。
例えば、
9,000円で仕入れた商品を、100ドルで販売するとすれば、
1月1日 1ドル=120円なら、売掛金/売上高 12,000円 利益は、3,000円
1月2日、円安で1ドル=140円で、売掛金/売上高 14,000円 利益は、5,000円
円安になれば、利益は増えます。
一方、売掛入金は損益取引ではなく、入金日のレートが売上計上日のレートと同じであれば、
単に、CASH/売掛金
しかし、さらに円安が進んで入金日のレートが、1ドル=150円ならば、
1月1日売上分回収
CASH 15,000円/売掛金12,000円
/為替差益3,000円
ということになります。
やっぱりうまく説明できません。
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