売上に対し、相手先から入金されてきたときに
値引分を差し引いて支払われる場合があります。
例えば、売上額が10,500円あったとして
売掛金 10,500 / 売上高10,500
相手先からは、売掛金から振込手数料210円、値引1,890円を
差し引いた金額が入金されます。
その際には、仕訳はこのように処理を行なっています。
普通預金 8,400 / 売掛金 8,400
振込手数料 210 / 売掛金 210
売上値引 1,890 / 売掛金 1,890
その後、この売上値引1,890円の金額に誤りがあり、
本来は1,575円であったことが分かり
次回の売上に対する入金時に、差額である315円を戻すと
相手先から連絡があったとします。
次回の売上が21,000であったとして
売掛金 21,000 / 売上高 21,000
次回の売上に対する相手先からの入金は、下記のような明細と
なってきました。
入金額 21,105→相手先から銀行に振込まれた金額
振込手数料 210
値引戻り 1,890→前回の値引をそのまま戻し
値引 △1,575→本来の値引額
この場合、どのような仕訳を行えばよいでしょうか?
現在、販売システムから会計へ仕訳をデータで連携させているのですが
一旦処理した値引を戻す処理が行なわれると、仕訳はそのままで
マイナスの符号がついたデータがきてしまいます。
普通預金 21,105 / 売掛金 21,105
振込手数料 210 / 売掛金 210
売上値引 △1,890 / 売掛金 △1,890
売上値引 1,575 / 売掛金 1,575
マイナス符号が出ないような仕訳を行いたいと思うのですが
この場合、どのような仕訳が適当でしょうか?
売掛金を増加させる意味では、売掛金/売上高でよいのかもしれませんが
販売活動の結果ではなく、相手先の値引額の間違いによるものなので
あまり適切ではないように思うのですが・・・。
売上に対し、相手先から入金されてきたときに
値引分を差し引いて支払われる場合があります。
例えば、売上額が10,500円あったとして
売掛金 10,500 / 売上高10,500
相手先からは、売掛金から振込手数料210円、値引1,890円を
差し引いた金額が入金されます。
その際には、仕訳はこのように処理を行なっています。
普通預金 8,400 / 売掛金 8,400
振込手数料 210 / 売掛金 210
売上値引 1,890 / 売掛金 1,890
その後、この売上値引1,890円の金額に誤りがあり、
本来は1,575円であったことが分かり
次回の売上に対する入金時に、差額である315円を戻すと
相手先から連絡があったとします。
次回の売上が21,000であったとして
売掛金 21,000 / 売上高 21,000
次回の売上に対する相手先からの入金は、下記のような明細と
なってきました。
入金額 21,105→相手先から銀行に振込まれた金額
振込手数料 210
値引戻り 1,890→前回の値引をそのまま戻し
値引 △1,575→本来の値引額
この場合、どのような仕訳を行えばよいでしょうか?
現在、販売システムから会計へ仕訳をデータで連携させているのですが
一旦処理した値引を戻す処理が行なわれると、仕訳はそのままで
マイナスの符号がついたデータがきてしまいます。
普通預金 21,105 / 売掛金 21,105
振込手数料 210 / 売掛金 210
売上値引 △1,890 / 売掛金 △1,890
売上値引 1,575 / 売掛金 1,575
マイナス符号が出ないような仕訳を行いたいと思うのですが
この場合、どのような仕訳が適当でしょうか?
売掛金を増加させる意味では、売掛金/売上高でよいのかもしれませんが
販売活動の結果ではなく、相手先の値引額の間違いによるものなので
あまり適切ではないように思うのですが・・・。