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全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

質問 回答受付中

全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/15 08:48

ku2

ちょい参加

回答数:6

編集

全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがいについて
ご教授下さい。

その他有価証券の時価評価をする際、
有価証券評価損益を使っていいのか
有価証券評価差額を使っていいのか
イマイチわかりません。

50%下落した場合は減損として
有価証券評価損を使うのはわかるのですが・・・

よろしくお願いいたします。

全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがいについて
ご教授下さい。

その他有価証券の時価評価をする際、
有価証券評価損益を使っていいのか
有価証券評価差額を使っていいのか
イマイチわかりません。

50%下落した場合は減損として
有価証券評価損を使うのはわかるのですが・・・

よろしくお願いいたします。

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1. Re: 全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/15 16:58

samo

積極参加

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全部純資産直入法は、
その他有価証券の評価差額がマイナスだろうとプラスだろうと、
全部純資産の部に『その他有価証券評価差額金』として計上します。
よって、洗替法のみとなります。

部分純資産直入法は、
評価益のときだけ『その他有価証券評価差額金』として純資産の部に、
評価損のときは『有価証券評価損』としてP/Lの営業外損益に計上します。
この場合、切放法も認められています。

強制評価減は、
その他有価証券の価格に回復の見込みがない場合のみ、
切放法で評価損を計上します。

全部純資産直入法は、
その他有価証券の評価差額がマイナスだろうとプラスだろうと、
全部純資産の部に『その他有価証券評価差額金』として計上します。
よって、洗替法のみとなります。

部分純資産直入法は、
評価益のときだけ『その他有価証券評価差額金』として純資産の部に、
評価損のときは『有価証券評価損』としてP/Lの営業外損益に計上します。
この場合、切放法も認められています。

強制評価減は、
その他有価証券の価格に回復の見込みがない場合のみ、
切放法で評価損を計上します。

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2. Re: 全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/16 08:42

ku2

ちょい参加

編集

samoさん
ご回答ありがとうございます。

全部純資産直入法の場合のみ
プラスだろうがマイナスだろうが有価証券評価差額を計上し
期首に戻さなければならないということですね。

全部純資産直入法でも部分純資産直入法でも
評価益という科目はほぼ使用されることはないということでしょうか?


samoさん
ご回答ありがとうございます。

全部純資産直入法の場合のみ
プラスだろうがマイナスだろうが有価証券評価差額を計上し
期首に戻さなければならないということですね。

全部純資産直入法でも部分純資産直入法でも
評価益という科目はほぼ使用されることはないということでしょうか?


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3. Re: 全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/16 14:33

samo

積極参加

編集

そうですね。ないですね〜。

洗替すること考えたら、評価損益を使うのが一般的でしょうね。

有価証券評価益は、切放法の売買目的有価証券の評価ですね。

そうですね。ないですね〜。

洗替すること考えたら、評価損益を使うのが一般的でしょうね。

有価証券評価益は、切放法の売買目的有価証券の評価ですね。

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4. Re: 全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/16 18:29

ku2

ちょい参加

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samoさん
たびたびありがとうございます。

今までの文章を読んでいくと
洗替することを考えたら「評価差額」を使うのが
一般的だと捕らえてしまったのですが・・・

samoさん
たびたびありがとうございます。

今までの文章を読んでいくと
洗替することを考えたら「評価差額」を使うのが
一般的だと捕らえてしまったのですが・・・

返信

5. Re: 全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/17 16:48

samo

積極参加

編集

あらら、誤解を招く表現で失礼しました :lol:

全部純資産直入法の場合
『その他有価証券評価差額金』

部分純資産直入法の場合
評価損 → 『有価証券評価損益』
評価益 → 『その他有価証券評価差額金』

強制評価減の場合
『有価証券評価損』(切放法)

です。

あらら、誤解を招く表現で失礼しました :lol:

全部純資産直入法の場合
『その他有価証券評価差額金』

部分純資産直入法の場合
評価損 → 『有価証券評価損益』
評価益 → 『その他有価証券評価差額金』

強制評価減の場合
有価証券評価損』(切放法)

です。

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6. Re: 全部純資産直入法と部分純資産直入法のちがい

2009/04/22 17:44

ku2

ちょい参加

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samoさん
何度もレスありがとうございました。
ようやく理解できました。
本当にありがとうございました。

samoさん
何度もレスありがとうございました。
ようやく理解できました。
本当にありがとうございました。

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