•  

助け合い

経理、労務、総務のことでわからないこと、利用者同士で助け合いを目的とした掲示板です。ルールを守ってご利用くださいませ。

領収証と実入金額が異なる場合の会計処理について

質問 回答受付中

領収証と実入金額が異なる場合の会計処理について

2007/07/10 10:49

tsa1

おはつ

回答数:4

編集

排水設備等の工事をしている小さな事業所です。
以下のパターンでのそれぞれの会計処理の仕方がわからず悩んでおります。

**************************************
パターン1
 ・契約額=領収証の金額 1,340,000円
 ・実際の入金額       1,260,000円

 ○異なる理由 : 市の助成金を受けるため、工事着手前に1,340,000円の見積書・申請書提出→市ではこの金額を契約金額として登録し、後日この金額の領収証の写しをもって助成金の支払を行う。
この1,340,000円の中の80,000円は大工の外注工賃が含まれていたが、工事完了後客先が直接大工に代金を支払ったため、わが社の取り分は1,260,000円となってしまった。
しかし、市の助成金を受けるため、領収証は1,340,000円で発行した。(金額を変更すると申請書類一式を作成しなおさなくてはならないため、申請時の金額で処理してしまったとのこと)

*************************************

パターン2
 ・実際の契約形態:わが社は大工の下請け
 ・書類上の契約形態:お客様との直接契約(市の助成金を受けるため)

 ・契約額=領収証の金額: 840,000円(あて先→客先)
 ・実際の入金額:       800,000円(大工より。※40,000円は大工への値引き)

 ○異なる理由 : パターン1と同様、市の助成金を受けるため、申請金額での領収証発行をしたため

*************************************

パターン3
 ・契約金額=領収証の金額: 300,000円
 ・実際の入金額:         230,000円

 ○異なる理由 : 一部客先が自分で作業した部分を値引き、上記同様申請金額にて領収証発行したため

*************************************

このような場合それぞれどのような処理をしたらよいのでしょうか。通常ならば、申請書類をすべて作成し直すのが正しいと思うのですが、上記案件はすべて契約(申請)金額で領収証を切って、市に提出済なのです。。
お知恵を拝借いたしたくよろしくお願いいたします。

排水設備等の工事をしている小さな事業所です。
以下のパターンでのそれぞれの会計処理の仕方がわからず悩んでおります。

**************************************
パターン1
 ・契約額=領収証の金額 1,340,000円
 ・実際の入金額       1,260,000円

 ○異なる理由 : 市の助成金を受けるため、工事着手前に1,340,000円の見積書・申請書提出→市ではこの金額を契約金額として登録し、後日この金額の領収証の写しをもって助成金の支払を行う。
この1,340,000円の中の80,000円は大工の外注工賃が含まれていたが、工事完了後客先が直接大工に代金を支払ったため、わが社の取り分は1,260,000円となってしまった。
しかし、市の助成金を受けるため、領収証は1,340,000円で発行した。(金額を変更すると申請書類一式を作成しなおさなくてはならないため、申請時の金額で処理してしまったとのこと)

*************************************

パターン2
 ・実際の契約形態:わが社は大工の下請け
 ・書類上の契約形態:お客様との直接契約(市の助成金を受けるため)

 ・契約額=領収証の金額: 840,000円(あて先→客先)
 ・実際の入金額:       800,000円(大工より。※40,000円は大工への値引き)

 ○異なる理由 : パターン1と同様、市の助成金を受けるため、申請金額での領収証発行をしたため

*************************************

パターン3
 ・契約金額=領収証の金額: 300,000円
 ・実際の入金額:         230,000円

 ○異なる理由 : 一部客先が自分で作業した部分を値引き、上記同様申請金額にて領収証発行したため

*************************************

このような場合それぞれどのような処理をしたらよいのでしょうか。通常ならば、申請書類をすべて作成し直すのが正しいと思うのですが、上記案件はすべて契約(申請)金額で領収証を切って、市に提出済なのです。。
お知恵を拝借いたしたくよろしくお願いいたします。

この質問に回答
回答一覧
並び順:
表示:
1件〜4件 (全4件)
| 1 |

1. Re: 領収証と実入金額が異なる場合の会計処理について

2007/07/10 13:16

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

事実と異なる領収証を発行してしまっているのですから、正しい領収証を改めて発行して差し替えるべきと思います。
そうでなければ、収受した日に実際領収証どおりの入金があったことにして、即日現金で、パターン1とパターン3はそれぞれの客先に、パターン2は大工にバックリベートなどを支払ったと言う処理をすればいいと思います。

事実と異なる領収証を発行してしまっているのですから、正しい領収証を改めて発行して差し替えるべきと思います。
そうでなければ、収受した日に実際領収証どおりの入金があったことにして、即日現金で、パターン1とパターン3はそれぞれの客先に、パターン2は大工にバックリベートなどを支払ったと言う処理をすればいいと思います。

返信

2. Re: 領収証と実入金額が異なる場合の会計処理について

2007/07/12 11:16

tsa1

おはつ

編集

dasrechtさんありがとうございます。

正しい領収証、やっぱりそうですよねぇ・・・
ただ、もう市に提出して助成金の手続きも完了してしまっているので、今回は、教えていただいた「バックリベート」の形を取って処理しようと思います。

ちなみに、その際相手からの領収証がなければマズいですか?
また、このときの仕訳(勘定科目)は何を使用すればよいでしょうか。
経理初心者でよくわかっておらず申し訳ありません。。

dasrechtさんありがとうございます。

正しい領収証、やっぱりそうですよねぇ・・・
ただ、もう市に提出して助成金の手続きも完了してしまっているので、今回は、教えていただいた「バックリベート」の形を取って処理しようと思います。

ちなみに、その際相手からの領収証がなければマズいですか?
また、このときの仕訳(勘定科目)は何を使用すればよいでしょうか。
経理初心者でよくわかっておらず申し訳ありません。。

返信

3. Re: 領収証と実入金額が異なる場合の会計処理について

2007/07/12 12:04

dasrecht

さらにすごい常連さん

編集

お金を支払ったんだから、当然相手からの領収証がなければマズいでしょう。
また、このときの仕訳(勘定科目)は、交際費でいいんじゃないでしょうか。

お金を支払ったんだから、当然相手からの領収証がなければマズいでしょう。
また、このときの仕訳(勘定科目)は、交際費でいいんじゃないでしょうか。

返信

4. Re: 領収証と実入金額が異なる場合の会計処理について

2007/07/12 13:29

tsa1

おはつ

編集

そうですよね、やっぱりマズいですよね。。
ご教示いただいた方法でやってみて、次回からは気をつけるようにしたいと思います。

何度もありがとうございました。
またお願いします!

そうですよね、やっぱりマズいですよね。。
ご教示いただいた方法でやってみて、次回からは気をつけるようにしたいと思います。

何度もありがとうございました。
またお願いします!

返信

1件〜4件 (全4件)
| 1 |
役に立った

0人がこのQ&Aが役に立ったと投票しています