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通信費について
2006/02/01 19:33
会社で80円切手を20枚購入しました。
通信費 1,523 /現金1,600
仮払消費税 77
上記の通り仕訳をたてました。
そのうち、社員に10枚販売しました。このときの仕訳は
�仝酋�800 /通信費 761
仮払消費税 39
��現金800 /雑収入 761
借受消費税 39
�，鉢△任呂匹舛蕕了徒�をしたらいいのか教えてください。
会社で80円切手を20枚購入しました。
通信費 1,523 /現金1,600
仮払消費税 77
上記の通り仕訳をたてました。
そのうち、社員に10枚販売しました。このときの仕訳は
�仝酋�800 /通信費 761
仮払消費税 39
��現金800 /雑収入 761
借受消費税 39
�，鉢△任呂匹舛蕕�仕訳をしたらいいのか教えてください。
1. Re: 通信費について
2006/02/01 20:33
そもそも、切手の購入については、郵便局等から購入の際は、消費税では非課税となりますので、仮払消費税は認識できないものです。
その上で、引換給付を受けた時点（切手を貼付して郵便物を発送した時点）に仮払消費税を認識すべきものですが、ただ、それでは、あまりにも処理が煩雑となるため、継続適用を前提として、購入時点での仕入税額控除を認めています。
但し、これはあくまでも、切手を自社使用する事が前提ですので、他に売却するのであれば、適用できず、その分については購入時点で非課税仕入扱いにすべきものと思います。
その上で、社員への売却の際は、郵便局等以外での売却ですので、課税取引となりますので、雑収入で課税売上処理すべきものと思います。
そもそも、切手の購入については、郵便局等から購入の際は、消費税では非課税となりますので、仮払消費税は認識できないものです。
その上で、引換給付を受けた時点（切手を貼付して郵便物を発送した時点）に仮払消費税を認識すべきものですが、ただ、それでは、あまりにも処理が煩雑となるため、継続適用を前提として、購入時点での仕入税額控除を認めています。
但し、これはあくまでも、切手を自社使用する事が前提ですので、他に売却するのであれば、適用できず、その分については購入時点で非課税仕入扱いにすべきものと思います。
その上で、社員への売却の際は、郵便局等以外での売却ですので、課税取引となりますので、雑収入で課税売上処理すべきものと思います。
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3. Re: 通信費について
2006/02/03 10:21
4. Re: 通信費について
2006/02/03 11:25
これだけの仕訳であれば、以下の通りとなります。
≪郵便局から購入時≫
通信費 80 / 現金 80
↑
非課税仕入
≪社員へ販売時≫
現金 80 / 雑収入 80
↑
課税売上
ただ、買う時はまとめて買っていて課税仕入で処理しているでしょうから、販売時点で、その分だけ消費税課税区分についての振替をされた方が良いと思います。
通信費 80 / 通信費 80
↑ ↑
非課税仕入 課税仕入
ただ、簡易課税であれば、単に社員へ販売した時点で課税売上で処理されていれば問題ない事となります。
これだけの仕訳であれば、以下の通りとなります。
≪郵便局から購入時≫
通信費 80 / 現金 80
↑
非課税仕入
≪社員へ販売時≫
現金 80 / 雑収入 80
↑
課税売上
ただ、買う時はまとめて買っていて課税仕入で処理しているでしょうから、販売時点で、その分だけ消費税課税区分についての振替をされた方が良いと思います。
通信費 80 / 通信費 80
↑ ↑
非課税仕入 課税仕入
ただ、簡易課税であれば、単に社員へ販売した時点で課税売上で処理されていれば問題ない事となります。
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5. Re: 通信費について
2006/02/03 11:49
かめへんさんの言うとおり、買うときは纏めて購入し課税仕入としております。
＞ただ、簡易課税であれば、単に社員へ販売した時点で課税売上で処理されていれば問題ない事となります。
ということは、
現金 80 / 雑収入 80 の仕訳のままで良いという理解で宜しいですか？
また、売上区分については、弊社はサービス業ですので「売上５種」ということで宜しいでしょうか？
かめへんさんの言うとおり、買うときは纏めて購入し課税仕入としております。
＞ただ、簡易課税であれば、単に社員へ販売した時点で課税売上で処理されていれば問題ない事となります。
ということは、
現金 80 / 雑収入 80 の仕訳のままで良いという理解で宜しいですか？
また、売上区分については、弊社はサービス業ですので「売上５種」ということで宜しいでしょうか？
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6. Re: 通信費について
2006/02/03 12:09
>現金 80 / 雑収入 80 の仕訳のままで良いという理解で宜しいですか？
そうですね。
>また、売上区分については、弊社はサービス業ですので「売上５種」ということで宜しいでしょうか？
消費税の事業区分については、その営む業種によって全て決まる訳ではなく、個々の取引ごとに判断すべきものです。
ひょっとして、「他の者から購入した商品をその性質及び形状を変更しないで販売する事業」として第二種、という線もあるかな〜、とは思いましたが、切手は商品ではなく、この場合の商品は、棚卸資産の中での商品を示しているものと思いますので、切手は仮に棚卸資産になるとしても貯蔵品で、商品にはなり得ませんので、該当しないものと思います。
となると、事業用固定資産の譲渡は第四種によるべき事とされていますので、それに準じて、第四種で良いのでは、と思います。
>現金 80 / 雑収入 80 の仕訳のままで良いという理解で宜しいですか？
そうですね。
>また、売上区分については、弊社はサービス業ですので「売上５種」ということで宜しいでしょうか？
消費税の事業区分については、その営む業種によって全て決まる訳ではなく、個々の取引ごとに判断すべきものです。
ひょっとして、「他の者から購入した商品をその性質及び形状を変更しないで販売する事業」として第二種、という線もあるかな〜、とは思いましたが、切手は商品ではなく、この場合の商品は、棚卸資産の中での商品を示しているものと思いますので、切手は仮に棚卸資産になるとしても貯蔵品で、商品にはなり得ませんので、該当しないものと思います。
となると、事業用固定資産の譲渡は第四種によるべき事とされていますので、それに準じて、第四種で良いのでは、と思います。
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