ソフトウエアの請負製作をしている中小企業(売上は約10億円)のBSの例です。
流動負債には、未払法人税等、未払消費税等、預り金などのほか未払費用(約2億円)があるのですが、買掛金や未払金はありません。おそらくこれらは「未払費用」に含めて表示しているものと推察されます。
「未払費用」とは、いうまでもなく「継続して役務の提供・・・」ですが、無知ゆえ全部が「未払費用」になっているのか、それとも承知の上で「未払費用」で括っているのか、量りかねています。顧問税理士もついているようなんですが、なにせ、税理士殿には科目名なんぞには無頓着な人もいますからねぇ。
そこで、三択です。
(1)中小・零細と雖も上記記載の仕方は断じて間違いである。
(2)簡便な表示方として、中小企業などではよく見かけるケースであり、騒ぐほどでもない。
(3)まったく問題はない。
正解はどれでしょうか。
ソフトウエアの請負製作をしている中小企業(売上は約10億円)のBSの例です。
流動負債には、未払法人税等、未払消費税等、預り金などのほか未払費用(約2億円)があるのですが、買掛金や未払金はありません。おそらくこれらは「未払費用」に含めて表示しているものと推察されます。
「未払費用」とは、いうまでもなく「継続して役務の提供・・・」ですが、無知ゆえ全部が「未払費用」になっているのか、それとも承知の上で「未払費用」で括っているのか、量りかねています。顧問税理士もついているようなんですが、なにせ、税理士殿には科目名なんぞには無頓着な人もいますからねぇ。
そこで、三択です。
(1)中小・零細と雖も上記記載の仕方は断じて間違いである。
(2)簡便な表示方として、中小企業などではよく見かけるケースであり、騒ぐほどでもない。
(3)まったく問題はない。
正解はどれでしょうか。